司会者ではなく、友人として、姉として、母として・・・

活動報告

3月12日(土)披露宴パーティの司会の報告です

私のMCのデビューは結婚披露宴。

1年間のレッスン終了後、プロとしてのデビューを待っている状態の中、

周りの友人たちの結婚が決まり始めました。

「司会の勉強してるなら、私の披露宴の司会をやって!」と、まだデビュー前の私に友人たちが司会依頼をしてくれ、事務所の許可ももらい、友人司会からスタートした私。

その後、次から次へと友人司会やその友達の友人司会とどんどん広がっていきました。

結局私は、友人として披露宴に出席したのは、司会の勉強をする前に結婚した友人一人のみ。

後はすべて司会者として、友人たちの幸せの場に立ちあわせて頂きました。

こんなに幸せなことはないと思います♪

その後、プロとしてデビューした私がいつもお持っていたのは、新郎新婦の「友人」の思いで司会を務めさせて頂こうと。

打ち合わせで初めてお会いする新郎新婦。 年代も同じくらいなので、なるべく固くならず、友人の気持ちでお二人らしい披露宴になるよう、アドバイスをしながら一緒に作りあげていきました。

もし、私が友人司会からスタートしていなかったら、私は「司会者」としてでしか、新郎新婦と向き合っていなかったかも・・・。

たくさんの友人の晴れ姿を間近で見れて、そして、司会者としての学びももらえたタイミングやめぐり合わせに感謝です♪

20代の頃は、新郎新婦の「友人」の思いで、30代の頃は、新郎新婦の「友人やお姉さん」の思いで、、、そして、40代の今、若い新郎新婦を見ると、なぜか「姉」ではなく「母」の思いになっている自分になんだか笑ってしまう今日この頃です♪

幸せの場面に立ちあわせて頂ける「披露宴司会」は、私の原点です。

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